中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉48

 次の古文を読んで、問いに答えてみましょう。

 鳥羽法皇の御時、待賢門院(じけんもんいん)に、小大進(こだいじん)といふ女房召しつかはれけり。御衣(おんぞ)一重ね失(う)せたりけるを、無き名負ひて、北野に七日参籠(さんろう)して、起請(きしやう:自分の言動に偽りがないことを神仏に誓う文章)を書きて、失(しつ)をまぼるほどに(失敗を見つめているときに、罪の有無を見定めてもらおうとしているときに)あやまちて香水の水(香を加えて神仏に供える浄水)うちこぼしてければ、仰せ付けられたる人(小大進の監視を命ぜられた人)、「これこそ失よ」と申しけるを、「あやまちは、世の常のことなり。これをば許し給えへ」とあながちに申しければ、許してけり。 (後略)
(無住 「沙石集」 大阪教育附属校高・平野 入試文より 表記一部変更)

 沙石(しゃせき)集は、鎌倉時代に無住(むじゅう)によって編集された仏教説話集です。

 次の言葉の意味は、語群のどれでしょうか。
1 無き名負ひて
2 あやまちて
3 うちこぼしてければ
4 あながちに

〔語群〕
ア 強く
イ 誤って
ウ ぬれぎぬを着せられて
エ こぼしてしまったところ

答 え











答 え

1 ウ ぬれぎぬを着せられて (無き名:ぬれぎぬ)
2 イ 誤って
3 エ こぼしてしまったところ
4 ア 強く (強あながち)


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