中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉49

 次の古文を読んで、問いに答えてみましょう。

 今は昔、信濃国の筑摩(つくま)の湯といふ所に、よろづの人の浴(あ)みける薬湯あり。そのわたりなる人の夢に見るやう、「あすの午(うま:正午前後)の時に、観音、湯浴み給ふべし」といふ。「いかやうにてかおはしまさんずる」と問ふに、いらふる様、「とし三十ばかりの男の、ひげ黒きが、あやゐ笠(イグサの編み笠)きて、ふし黒なるやなぐひ(矢を入れる武具)、皮まきたる弓持て、紺の襖(あを:狩衣に裏をつけたもの)きたるが、夏毛のむかばき(腰から下げ、脚を覆うもの)はきて、葦毛(あしげ)の馬に乗てなん来べき。それを観音と知りてたてまつるべし」といふと見て、夢さめぬ。 (後略)
(「宇治拾遺物語」 成蹊高 入試文より 表記一部変更)

 「宇治拾遺物語」は鎌倉時代の説話集です。編者は不明です。

 次の言葉の意味は、語群のどれでしょうか。
1 よろずの人
2 わたりなる人
3 いらふる
4 なん来べき

〔語群〕
ア 答える
イ いろいろな人
ウ きっと来るだろう
エ 辺りの人

答 え











答 え

1 イ いろいろな人 (よろず=万)
2 エ 辺りの人 (わたり=辺(わた)り)
3 ア 答える (いらふる=答(いら)ふる)
4 ウ きっと来るだろう


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