中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉50

 次の古文を読んで、問いに答えてみましょう。

 亀山殿(後嵯峨上皇の住まい)の御池に、大井川の水をまかせられんとて(引き入れようとなさって)、大井の土民に仰(おは)せて、水車を作らせられけり。多くのあしを給ひて(金銭をお与えになって)、数日に営み出(い)だしてかけたりけるに(作り上げて取り付けたところ)、おほかた(まったく)めぐらざりければ、とかく(あれこれと)なほしけれども、ついにまはらで、いたづらに立てりけり。さて、宇治(水車の名所)の里人を召して、こしらへさせられければ、やすらかに結ひて(組み立てて)参らせたりけるが、思ふやうにめぐりて、水を汲み入るること、めでたかりけり
 よろづに(何事につけて)その道を知れる者は、やんごとなきものなり。
(吉田兼好 「徒然草」 石川県高 入試文より 表記一部変更)

 「餅は餅屋」というように、その道のことは専門家が一番であるという話です。

 次の言葉の意味は、語群のどれでしょうか。
1 めぐらざりければ
2 いたづらに
3 やすらかに
4 めでたかりけり
5 やんごとなき

〔語群〕
ア 無駄に
イ 容易に
ウ 格別な
エ 回らなかったので
オ すばらしかった

答 え











答 え

1 エ 回らなかったので (めぐる=回(めぐ)る)
2 ア 無駄に
3 イ 容易に
4 オ すばらしかった
5 ウ 格別な


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