中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。 対象は中学生以上。
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熟語を使った文章101

 つぎの文章には議論や決定に関する四字熟語が使われています。下線部にあてはまる言葉は語群のどれでしょうか。

1.  米国で大統領になるには、多くの討論会を経なければならない。その様子をテレビで見たが、反論の際にのぞかせる表情や言葉遣いには度量や人柄が表われるし、長期に及ぶ______の論争に耐えるには、しっかりとした政治理念や政策を熟知していることが求められる。

2.  96年の日米合意以来、普天間問題が______を経てきたのは、地元、米国など、すべての関係者が完全に満足する解がないためだ。現状を改善するには、完璧でなくとも、関係者が同意できる案の実現を追求するしかない。

3.   米国も、沖縄も、連立与党も納得する普天間飛行場の移設先は見当たらない。首相は5月の問題決着を約束した以上、もはや______のままでは済まされない。 (略) 今の状況を招いた責任は首相の______な対応にある。 (略) 移設の方向性を早期に打ち出すべきだ。
 
〔語群〕
 紆余曲折
 優柔不断
 丁々発止
 八方美人

答 え










答 え
1. 丁々発止 (激しく議論するようす)
2. 紆余曲折 (順調に進まず、曲がりくねった経過をたどること)
3. 八方美人 (だれからも好かれるように振舞う人)
   優柔不断 (ぐずぐずして決断できないこと)


参考文献
〔1〕読売新聞 2009年2月15日朝刊 気流「骨太の論戦望む」
〔2〕同紙 2010年1月25日朝刊 社説「それでも辺野古移設が最善だ」
〔3〕同紙 2010年2月28日朝刊 社説「普天間移設」
(表記の一部を変更しています)


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