中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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ことわざを使った文章102

 次の文章には、水と氷に関することわざ・慣用句が使われています。下線部の言葉は何でしょうか。

1.  (全国学力テストの)成績が振るわなかった沖縄県は、毎年上位の秋田県と教員の交流を始めた。 (略) (全員参加から対象校)抽出への変更は、こうした動きに______。

2.  「消えた年金」をめぐっては、「記録が消えたことに気づかない人が多く、年金記録確認第三者委員会に申し立てた人は______」と指摘されている。

3.  大事な試合を控えた選手に一番大切なのはコンディションを整えること。これに失敗すると、せっかくの長く苦しい練習が、たった一日で______になってしまいます。

4.  (空港の利用者数)予測の多くを受託する財団法人には、国交省OBが天下りしている。国内航空網の拡充を急ぎたい同省の意向を踏まえ、「建設ありき」の______した予測を意図的にこしらえていた面も否定できまい。

〔語群〕
 水の泡
 水ぶくれ
 氷山の一角
 水をさしかねない

答 え










答 え
1. 水をさしかねない (水をさす: うまく行っていることを、じゃまする)
2. 氷山の一角 (たまたま表面に出た一部分)
3. 水の泡 (無駄になること)
4. 水ぶくれ (水をたくさん含み、ふくれること)
(類) 水増し: 見かけを増やすこと。


参考文献
〔1〕読売新聞 2010年3月12日朝刊 社説「全国学力テスト」
〔2〕同紙 2010年3月5日夕刊 「消えた年金 窓口救済」
〔3〕同紙 2009年9月25日朝刊 「受験生は『選手』 心身管理は仕事」
〔4〕同紙 2010年3月15日朝刊 社説「赤字地方空港」
(表記の一部を変更しています)


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