中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉66

 次の古文を読んで、問いに答えてみましょう。

 ある侍、「病気に気付き、湯治(つかまつ)たく候ふ」と、殿へ申し上げければ、「いかにも暇を取らするほどに、何事も心まかせに、ゆるゆると仕れ」とあれば、御意忝(かたじけな)しと喜びて、有馬(温泉)に湯治しけり。「心持ちは良けれども、ぬれたる髪の雫(しずく)、身にかかりて、気の毒じゃ」と言えば、連れ(連れの者)言ふよう、「何事も心まかせにせよ、との御意ある上は、それほど苦にならば、また生ゆる(生える)ものじゃほどに剃(そ)られよ」と言へば、「もっともなり」とて、そのまま(すぐに)坊主になり、「これで一段心も軽し」と喜びけり。 (後略)
(「当世手打笑」 早稲田実業高等部 入試文より)

 「当世手打笑」は江戸時代の笑話集です。

 下線部の意味は語群のどれですか。
1 仕り
2 いかにも
3 ゆるゆる
4 気の毒

語群
ア 不快
イ ゆっくり
ウ いたし
エ そのとおり

答 え











答 え
1 ウ いたし
2 エ そのとおり
3 イ ゆっくり
4 ア 不快 (自分が苦痛になるさま)


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