中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。 対象は中学生以上。
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ことわざを使った文章111

 次の文章には、耳・口・肩・胸のつく慣用句が使われています。下線部の言葉は何でしょうか。

1.  古本屋で見つけた戦前の女性雑誌。悩み相談コーナーに、「縫い物が苦手で、着物一枚まともに縫えないのですが、お嫁にいけるでしょうか」という真剣に悩む女性からの投稿があった。思わず、ああ今の時代に生まれて良かったと、______。

2.  (女子ゴルフでメジャー初勝利したポーラ・クリーマーは)メジャーのタイトルになかなか手が届かなかった。「なぜ勝てないのか、自問したこともあった。______感じ」と、23歳はホッとした笑顔を見せた。

3.  民主党は、財源もないのにバラマキ政策を掲げて政権交代した。しかし、事業仕分けでも財源をあまり生み出せず、消費税増税のために超党派による協議を呼びかけている。首相は税率
10%に言及しており、______。

4.  私は、息子と娘が成人してからは、私のこれまでの失敗を繰り返してほしくないとの思いから、あえて______ことを言い、「嫌われ役」を引き受けている。

〔語群〕
 耳が痛い
 開いた口がふさがらない
 肩の荷が下りた
 胸をなでおろした

答 え










答 え
1. 胸をなでおろした (胸をなでおろす: ほっとする)
2. 肩の荷が下りた (肩の荷が下りる: 責任や負担がなくなって気が楽になる)
3. 開いた口がふさがらない (あきれてものが言えない)
4. 耳が痛い (弱点をついていて聞くのがつらい)


参考文献
〔1〕読売新聞 2010年6月14日夕刊 「一生モノ 桐のお針箱」
〔2〕同紙 7月12日夕刊 「クリーマー メジャー初V」
〔3〕同紙 6月22日朝刊 気流「国会議員の報酬下げを先に」
〔4〕同紙 6月13日朝刊 気流「あえて嫌われ役」
(表記の一部を変更しています)


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