中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉67

 次の古文を読んで、問いに答えてみましょう。

 むかし、李白、書を匡山(きゃうざん)に読む。やうやく(う)みて他行せし時(飽きて外出した時)、道にして老人の石に当てて斧を擦(す)るにあふ。これを問へば、針となすべきとて擦りしと言ひけるに感じて、努めて書を読み、つひにその名をなせり。小野道風(おののたうふう)は本朝名誉の能書なり(わが国でも有名な書の達人である)。若かりしとき、を学べども、進まざることをいとひ、後園(うらにわ)に立ちやすらひけるに、かへるの泉水のほとりの枝垂(しだ)れたる柳に飛びあがらんとしけれどもとどかざりけるが、次第次第に高く飛んで、後にはつひに柳の枝にうつりけり。道風これより芸の努むるにある事を知り、学んでやまず。その名今に高くなりぬ。
(三浦梅園 「梅園叢書」 熊本県高 入試文より)

 梅園叢書(ばいえんそうしょ)は江戸時代の随筆です。

 下線部の意味は語群のどれですか。
1 やうやく
2 手
3 いとひ
4 やすらひけるに

語群
ア いやに思い
イ 休んでいたところ
ウ 書
エ しだいに

答 え











答 え
1 エ しだいに (やうやく=やうやう)
2 ウ 書 (手: 手を使う行為・方法・技術などを表す)
3 ア いやに思い
4 イ 休んでいたところ (やすらふ: 休らふ)


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