中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉74

 次の古文を読んで、問いに答えてみましょう。

 さる所へぬす人来り、壁切りやぶる。折ふし、亭主目さまし、ぬす人と心得、やがて起き上がりて、ぬす人の手を、しかと握りながら、女房を起こし、「そこの二百文おこせ」といふ。女房おどろき、「何事ぞ。さてさておそろしや」といふ。「まずづおこせ」とて、二百文をぬす人に手渡して、「おのれ、憎いやつなれども、おれも目をさまして、しあわせじゃ。おのれも損であらふが、二百文にてかんにんせよ」とて因果をふくめ、手をはなしければ、ぬす人、しばらくあつて立帰り、また手を差し出しければ、亭主腹を立て、脇差などをあたふたとしければ、「騒がせ給ふな」とて、菓子をすこし紙に包み出し、「軽微に候へども(つまらない物ですが)、子供衆に遣せられ下され。向後は(これからは)お心安く(気軽に)参りましょ」。
(「かの子はなし」 城北高入試問題文より 表記一部変更)

 亭主が「しあわせじゃ」と言ったのは、ぬす人に早く気がつき、二百文で済んだからです。

 次の言葉の意味を語群から選んでください。
1 折ふし
2 やがて
3 おこせ
4 おどろき

語群
ア はっと目覚め
イ よこせ
ウ ちょうどその時
エ すぐに

答 え











答 え
1 ウ ちょうどその時
2 エ すぐに
3 イ よこせ  (遣せ)
4 ア はっと目覚め


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