中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉86

 次の古文を読んで、問いに答えてみましょう。

 高倉院の御時、御殿の上に、ぬえの鳴きけるを、「悪しきことなり」とて、「いかがすべき」といふことにてありけるを、ある人、(源)頼政に射させられるべき由、申しければ、「さりなむ」とて、召されて参りにけり。
 この由を仰せらるるに、かしこまりて、宣旨(せんじ:天皇の命)を承りて、心の中に思ひけるは、「昼だにも、小さき鳥なれば得がたきを、五月の空闇深く、雨さへ降りて、いふばかりなし。われ、すでに弓箭(きゅうせん)の冥加(武運)、尽きにけり」と思ひて、八幡大菩薩を念じ奉りて、声をたづねて、矢を放つ。こたふるやうにおぼえければ、寄りて見るに、あやまたずあたりにけり。 (後略)
( 「十訓抄」 長野県高 入試文より)

 「十訓抄」は、鎌倉時代の説話集です。ぬえ(空偏に鳥と書く)は、頭が猿、体が狸、尾が蛇、脚が虎に似た妖怪で、トラツグミに似た「ヒィー ヒィー」という声で鳴くといわれています。

A 次の言葉の意味を語群から選んでください。
1 さりなむ
2 かしこまりて
3 昼だにも
4 たづね

語群
ア 恐れつつしんで
イ 昼さえも
ウ 追い求め
エ そのとおりだ

B 五月(さつき)は太陽暦で何月に相当しますか。

答 え











答 え

1 エ そのとおりだ (そうであるべきだ)
2 ア 恐れつつしんで
3 イ 昼さえも
4 ウ 追い求め

B およそ6月


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