中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉90

 次の古文を読んで、問いに答えてみましょう。

 後徳大寺大臣の、寝殿に、鳶(とび)ゐさせじとて縄を張られたりけるを、西行が見て、「鳶のゐたらんは(とまったとしても)、何かは苦しかるべき。この殿の御心さばかりにこそ」とて、その後は参らざりけると聞きはべるに、綾小路宮の、おはします小坂殿の棟に、いつぞや縄を引かれたりしかば、かのためし思ひでられはべりしに(思い出されましたところ)、「まことや(ほんとうにそういえば)、烏(からす)の群れゐて池の蛙をとりければ、御覧じかなしませたまひてなん(ご覧になってかわいそうにお思いになったからです)」と人の語りしこそ、さてはいみじくこそと覚えしか(思われたのであった)。徳大寺にも、いかなるゆゑかはべりけん。
(兼好法師「徒然草」 徳島県高 入試文より)

 次のようなことが書かれています。
 後徳大寺大臣の寝殿に、鳶をとまらせないように縄を張っていた。西行は見て、鳶がとまると不都合があるのだろうかと思う。綾小路宮の住む小坂殿の棟に縄を張っていたのは、烏の群れが蛙を取るとかわいそうだからだと人の話から分かる。後徳大寺大臣の寝殿に縄が張っていたのは、どんなわけがあったのだろう。

 次の言葉の意味を語群から選んでください。
1 苦しかるべき
2 さばかり
3 ためし
4 いみじく

語群
ア その程度
イ すばらしく
ウ 不都合があろうか
エ 例

答 え











答 え
1 ウ 不都合があろうか
2 ア その程度
3 エ 例
4 イ すばらしく


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