中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉96

 次の古文を読んで、問いに答えてみましょう。

 村上の前帝(第62代村上天皇)の御時に雪のいみじう降りたりけるを、様器(ようき: 白色の陶器)に盛らせ給ひて、梅の花をさして、月のいと明(あ)かきに、「これに歌よめ(これについての歌をよめ)。いかがいふべき(どうよんだらいいか)」と兵衛の蔵人(くらうど: 下級の女官)に(たま)はせたりければ、「雪月花の時」と奏したりけるをこそ、いみじうめでさせ給ひけれ。「歌などよむは世の常なり。かく折(おり)に合ひたることなむ、言ひがたき(このような時に、かなったことを言うのは難しい)」とぞ仰せられける。 (後略)

 雪月花の時: 「雪月花の美しい時、あなたのことをなつかしく思い出す」という漢詩。
(「枕草子」 高田高 入試文より)

 次のようなことが書かれています。
 帝は女官に歌をよむようにと言ったところ、女官はありきたりの和歌ではなく漢詩をよんだので、帝は女官をほめた。

A 「枕草子」の作者は誰ですか。

B 下線の意味は語群のどれですか。
1 いみじう
2 賜はせたりければ
3 奏したりけるを
4 めでさせ給ひけれ

語群
ア おほめになった
イ 申し上げたのを
ウ たいそう
エ お与えになったところ

答 え











答 え
A 清少納言


1 ウ たいそう
2 エ お与えになったところ  (賜ふ: お与えになる)
3 イ 申し上げたのを  (奏す: 申し上げる)
4 ア おほめになった (愛(め)づ: ほめる)


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