中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉102

 次の古文を読んで、問いに答えてみましょう。筆者が親交のあった僧の坊(住まい)を訪れたときのことが書かれています。

 かの坊の泉水(庭の池)心をつくし、草木など植ゑ置きたり。
  なき人の手づから植ゑし草木ゆゑ庭も籬(まがき:竹や木の垣根)もむつまじきかな
とよみければ、皆人袖をなむ濡らしける。その庭の内に、(おのづか)いと大きなる石あり。苔むし、物古(こ)りたる(古びた)うへに、いとおもしろき松ひとり立てり。作りなさば、この外(ほか)のことはさもありなむ(これ以外のものは何とか作れよう)。これには、いかならむ(たくみ)の人もえ及ぶまじかりける(及ぶことができなかった)。種しあれば(種さえあれば)岩にもやと(という思いで)ながめられし。
(細川幽斎 「九州道の記」 大阪府高 入試文より)

 細川幽斎の「九州道の記」は安土桃山時代の作品です。
 次のようなことが書かれています。
 僧の住まいの庭の池は心をつくし、草木などを植えている。亡き僧が作った庭について歌をよんだところ、皆涙を流した。苔むした大きな石の上に趣き深い松が1本立っている。これは、植木職人でも及ばなかった。種があれば、岩の上でも(育つものだなあ)とながめた。

 下線の意味は語群のどれですか。
1 手づから
2 むつまじきかな
3 自(おのづか)
4 おもしろき
5 いかならむ

語群
ア 趣きのある
イ どのような
ウ なつかしいことよ
エ 自ら
オ たまたま

答 え











答 え
1 エ 自(みずか)
2 ウ なつかしいことよ
3 オ たまたま
4 ア 趣きのある
5 イ どのような


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