難しい道を選ぶ
プロサッカー選手の長谷部 誠さんは、著書の中で「迷ったときこそ、難しい道を選ぶ」と述べています。
長谷部さんは、難関校受験、プロ入り、海外移籍を決断します。中学3年の夏から猛勉強し、憧れのサッカー部がある難関の進学校に合格しました。大学の推薦を断り、オファーのあった浦和レッズに入団します。選手として行き詰まりを感じていたころ、ドイツのチームに移籍しました。
南極探検などで知られる西堀栄三郎さんは、『石橋を叩(たた)けば渡れない』という本の中で、決心について述べています。(プロジェクトの名言 参照)
人生の岐路に立たされたとき、どんなに自信があっても迷いは生まれるものだと思う。 もし失敗したらという不安。まわりからの反対。挫折することへの恐れ。どうすれば成功するかという確固たるノウハウなんてないし、人それぞれの道の選び方があると思う。 では岐路に立ったときに、僕は何を大切にしているのか。 もちろん、まだこれだと自信を持って言えるものは見つかっておらず、今なお模索中だけれど、一つだけ意識していることがある。 それは「あえて難しいと思った方を選択する」ということだ。 (中略) 僕は知っている。難しい道ほど自分に多くのものをもたらし、新しい世界が目の前に広がることを。 |
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(長谷部 誠 『心を整える。』 幻冬舎) |
長谷部さんは、難関校受験、プロ入り、海外移籍を決断します。中学3年の夏から猛勉強し、憧れのサッカー部がある難関の進学校に合格しました。大学の推薦を断り、オファーのあった浦和レッズに入団します。選手として行き詰まりを感じていたころ、ドイツのチームに移籍しました。
南極探検などで知られる西堀栄三郎さんは、『石橋を叩(たた)けば渡れない』という本の中で、決心について述べています。(プロジェクトの名言 参照)
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