中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉111

 次の文に続く古文を読んで、あとの問いに答えてください。

 インドで、長者と婆羅門(ばらもん)が牛突きの勝負をすることになり、千両をかけた。長者は「私の牛は、角・顔・首・尻を見ると弱そうだ」と言ったので、牛は恥じて「必ず負けるだろう」と思うようになった。二頭の牛が突き合いをすると、長者の牛は負け、長者は婆羅門に千両を渡した。

 長者、家に帰りて牛にむかひて恨みていはく、「なんじが今日負けぬるによりて、我千両の金を取られぬ。さらにたのむかひなし。きはめて情けなきことなり」と。牛、答へていはく、「我が今日負けぬることは、君の我をそしりたまひつるによりて、たちまち魂うせて無力になりにき。されば負けたるなり。もし金を取り返さむと思さば、今一度合はせて突かすべし。さて、我をほめたまへ」と。長者牛の言を聞きて、今一度合はすべきよしを乞ひ請く(婆羅門の承諾を得る)。 (後略)
( 「今昔物語集」 関西学院高等部入試文より)

 (後略) には次のことが書かれています。
 長者と婆羅門は三千両をかけて、牛を闘わせる。長者は牛の言葉にしたがって、かぎりなく牛をほめた。婆羅門の牛は負け、長者は三千両を得る。
 だからすべてのことは、ほめるにしたがって花開き、功徳を得るものだ、と語り伝えられているという。

下線の意味は語群のどれですか。
1 さらに
2 されば
3 さて
4 よし

語群
ア そして
イ 旨
ウ だから
エ まったく
オ 理由

答 え











答 え
1 エ まったく
2 ウ だから
3 ア そして
4 イ 旨 (意向)


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