中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
<< September 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 熟語を使った文章159 | 最新へ | ことわざを使った文章157 >>

古文の言葉112

 次の文に続く古文を読んで、あとの問いに答えてください。

 修行している二人の法師(僧)が、ある里に泊まった。1人の法師が、泊めてくれた家の主人に、もう1人の法師を売ろうとした。これを聞いていた法師は、自分を売ろうとした法師が寝ている間に、この法師を売って去って行った。

 以下は、売られた法師が目覚めるところから続きます。

 この法師、目覚めて見れば、一人の法師なし。さて支度(したく)相違して、かへりて売られて責め使はれけり。由(よし:理由)なく人を誑惑(きょうわく:だまし惑わすこと)せんとして、我が身を煩(わずら)わす。因果の道理違はずこそ。古人いはく、「人をそしりては、己(おのれ)を思ひ、人を危ぶめては、己が落ちんこと(落ちぶれること)を思へ」と言へり。実(まこと:真実)なるをや。
( 無住 『沙石集』 お茶の水女子大附属高 入試文より)

 沙石(しゃせき)集は、鎌倉時代の仏教説話集です。

下線の意味は語群のどれですか。
1 さて
2 支度
3 かへりて
4 そしりて
5 失

語群
ア 悪く言っては
イ 計画
ウ それで
エ 過ち
オ かえって

答 え











答 え
1 ウ それで
2 イ 計画
3 オ かえって
4 ア 悪く言っては
5 エ 過(あやま)


- | 中学からの作文・論文 ホーム | comments(0) | - | permalink

この記事に対するコメント

コメントする









中学からの作文・論文 プロセス
関連学習  コメント  メルマガ