中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
<< December 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< ことわざを使った文章160 | 最新へ | 文中の漢字143 >>

文章のテンと音声

 ラジオから、「16歳の会社員の息子が・・・」というニュースが聞こえてきました。アナウンサーは抑揚や間合いなしに読んでいたからか、「16歳の会社員には息子がいて、その息子が・・・」と受け取り、おかしいと気がつきました。

 16歳の会社員、16歳の親、16歳の親に息子がいる、という可能性は少ないからです。

 文章ならば、「16歳の会社員の息子が」とするか、または、「会社員の16歳の息子が」とすれば正しく伝わります。

 音声の場合はどうでしょうか。

 読点の替わりに、一呼吸を入れてみましょう。「16歳の会社員の息子が」と読むと、強調された16歳と、会社員がつながりそうです。

 「会社員の16歳の息子が」と読むこともできます。しかし、「の」が冗長です。

 「会社員の息子16歳が」とするとどうでしょう。息子と16歳がつながり、簡潔に伝達できそうです。


- | 中学からの作文・論文 ホーム | comments(0) | - | permalink

この記事に対するコメント

コメントする









中学からの作文・論文 プロセス
関連学習  コメント  メルマガ