中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
<< September 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 熟語を使った文章163 | 最新へ | ことわざを使った文章161 >>

古文の言葉116

 次の古文を読んで、あとの問いに答えてください。

 今は昔、釈迦仏(お釈迦様)、道をおはしけるに、黄金(こがね)を多く埋みたるを御覧じて、「その蛇(じゃ)の上な踏みそ」と仰せられければ、御弟子、「人の財(たから)にし候ふ金とこそ候へ。いかに蛇とは仰せ候ふぞ」と申し給へば、「いさ、我は、その金埋み持ちては蛇になるめれば、蛇と知りたるぞ」と仰せられければ、「げに」とこそ誰も思しけれ。
( 「古本説話集」 拓殖大第一高 入試文より)

 古本説話集は、平安末期から鎌倉初期の頃に作られたといわれ、編者は不明です。

 本文は、次のような展開になっています。
  黄金が多く埋めてある。
  蛇の上を踏むな。
  (なぜ金を蛇というのですか?)
  金を埋めて持っていると蛇になるだろうから、
  黄金は蛇だと分かったのだ。

下線の意味は語群のどれですか。
1 おはしける
2 いかに
3 いさ
4 げに

語群
ア なぜ
イ なるほど
ウ いらっしゃる
エ そうだなあ

答 え











答 え
1 ウ いらっしゃる(時に)
2 ア なぜ
3 エ そうだなあ (即答できないときの語)
4 イ なるほど

(参考)
 蛇は、金運・財運をもたらすものと考えられていたようです。


- | 中学からの作文・論文 ホーム | comments(0) | - | permalink

この記事に対するコメント

コメントする









中学からの作文・論文 プロセス
関連学習  コメント  メルマガ