古文の言葉117
次の古文を読んで、あとの問いに答えてください。
「軽口(かるくち)露がはなし」は、江戸時代に書かれた笑い話です。
A 下線の意味は語群のどれですか。
1 うつ
2 うち
3 にや
4 程に
語群
ア ので
イ ちょっと
ウ 耕す
エ のであろうか
B 「おのれがこえの調子を低くいふ」理由を答えてください。
答 え
答 え
A
1 ウ 耕す
2 イ ちょっと
3 エ のであろうか
4 ア ので
B 大豆をまくことを烏や鳩に聞かれると、食べられてしまう恐れがあるので。
東山黒谷(京都市左京区)の辺(あたり)に畠(はたけ)をうつに、となりの百姓とほりあわせ、「これは何をまくぞ」といふに、彼うち手まねきして、「ああ声が高ひぞ。低う低う」といふ。 さては、よにまれなる唐物(中国から伝わった作物)の種を植うるにやと思ひ、心得たりと、さし足してちかく寄りたれば、いかにもおのれがこえの調子を低くいふには、「大豆まく。烏(からす)や鳩(はと)がきく程に 」。 |
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( 「軽口露がはなし」 島根県高 入試文より) |
「軽口(かるくち)露がはなし」は、江戸時代に書かれた笑い話です。
A 下線の意味は語群のどれですか。
1 うつ
2 うち
3 にや
4 程に
語群
ア ので
イ ちょっと
ウ 耕す
エ のであろうか
B 「おのれがこえの調子を低くいふ」理由を答えてください。
答 え
答 え
A
1 ウ 耕す
2 イ ちょっと
3 エ のであろうか
4 ア ので
B 大豆をまくことを烏や鳩に聞かれると、食べられてしまう恐れがあるので。
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