中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉122

 次の古文を読んで、あとの問いに答えてください。

 けふけふと思ふほどに、十二年をおくる。絵師が妻待ちかねて、絵師帰りてかへさんとて、人の物をおほく借りてけり。絵師、十二年といふに、金三十両をえて帰りける道に、堂の有りけるに、仏に箔をおさむ(金箔を張ろう)とて、金をすすめけるに、「家にもて行きたらば、今生(現生)の宝にてこそあらんずれ、仏にまゐらせて、生生世世しゃうじゃうせぜ: 永遠)の宝をなさん」と思ひて、三十両ながら仏にまゐらせてけり。 (後略)
( 平康頼 「宝物集」 栃木県高 入試文より)

 「宝物集」は平安時代の仏教説話集です。

 後略には、次のようなことが書かれています。
 絵師が帰宅すると妻は喜んだが、三十両を献上してしまったので妻は怒った。検非違使に告げて朝廷にありのままを話すと、「心が大きい者だ」ということで、絵師は一国の主を任された。

 下線部の意味は語群のどれですか。また、ひらがなを漢字に直してください。
1 けふけふ
2 かへさん
3 おほく
4 まゐらせて

語群
ア かえそう
イ 献上して
ウ きょうきょう
エ おおく

答 え











答 え
1 ウ きょうきょう  (今日今日) 
2 ア かえそう  (返さん)
3 エ おおく  (多く)
4 イ 献上して  (参らせて)


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