中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉133

 次の古文を読んで、あとの問いに答えてください。

 ものを引きのばして、時失ふ者ありけり。人の早苗植うるころ、男、種ほどこしてけり葉月のころ、穂の出たるに、嵐ふきてければ。「花散りぬ」と嘆くを、「あまりにもの急ぎし給へばこそあれ。わが稲は、このごろ植ゑにしかば(植えたので)、嵐のわざわひにもあひはべらず」と、人に高ぶりけり。人の刈り収むるころ、少しばかり穂の見えたるが、はや霜の置きてければ(降りたので)、みな枯れぬ。「ことしはいと早く霜の置きしなり」とて、年をのみ罪していまだ悟らざりしとなり。
(松平定信 「花月草子」 岩手県 高校入試文より)

 遅く植えた稲が、嵐のかわりに霜にあったという話です。

A 下線部の意味は語群のどれですか。
1 時失ふ
2 葉月(新暦で)
3 ほどこして
4 高ぶりけり

語群
ア えらそぶった
イ 8月頃
ウ 9月頃
エ まいた
オ 時機を逃す

B 「年をのみ罪して」の意味はどれですか。
ア 天候不順のせいにするばかりで
イ 近所の人のせいにするばかりで
ウ 昔の格言のせいにするばかりで
エ 経験不足のせいにするばかりで

C 話の内容を表すことわざを1つあげてください。

答 え











答 え

1 オ 時期を逃す
2 エ まいた
3 ウ 9月頃
4 ア えらそぶった

B ア (その年の天候不順のせいにするばかりで)

C 自慢は知恵の行き止まり
 自慢高慢,,鹿のうち

(参考) 新暦の月陰暦の月+1
陰暦1月(睦月むつき) 2月(如月きさらぎ) 3月(弥生やよい) 4月(卯月うづき) 5月(皐月さつき) 6月(水無月みなづき) 7月(文月ふみづき) 8月(葉月はづき) 9月(長月ながつき) 10月(神無月かんなづき) 11月(霜月しもつき) 12月(師走しわす


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