中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉135

 次の古文を読んで、あとの問いに答えてください。

 出羽の国よりみちのくのかたへ通りけるに、山中にて日くれければ、からうじて(ようやく)九十九袋(くしやふくろ)といへる里にたどりつきてやどりもとめぬ。よすがら(夜通し)ことごとともののひびく音しければ、あやしくて立ち出(い)で見るに、古寺の広庭に、老いたるをのこの麦をつくにて有りけり。予もそこら、徘徊しけるに(ぶらついていると)、月孤峯の影を倒し、風千竿の竹を吹きて、朗夜のけしきいふばかりなし。此(こ)のをのこ昼の暑さをいとひて、かくいとなむなめりと。やがて立ちよりて、名は何といふぞと問へば、宇兵衛(うへゑ)と答ふ。
   涼しさに麦を月夜の卯兵衛哉(かな)
                       月夜の卯兵衛
(与謝野蕪村 「月夜の卯兵衛」 高知県 高校入試文より)

 蕪村が、東北の日本海側から太平洋側に向かっていると、山中で日が暮れた。やっとのことで里に着くと、響く音がして、宇兵衛という老人が麦をついていた。そこで、一句詠んだ。

 下線部の意味は語群のどれですか。
1 あやしくて
2 いふばかりなし
3 いとひて
4 いとなむなめり

語群
ア 言いあらわしようがない
イ 避けて
ウ 糸を舐(な)めているようだ
エ 不審に思って
オ 仕事に励んでいるようだ

答 え











答 え
1 エ 不審に思って
2 ア 言いあらわしようがない
3 イ 避けて
4 オ 仕事に励んでいるようだ (営むなめり)


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