中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
<< November 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 熟語を使った文章191 | 最新へ | ことわざを使った文章191 >>

古文の言葉145

 次の古文を読んで、後の問いに答えてください。

 昔、愚かなる俗(出家していない人)あつて、人の婿(むこ)になりて行きぬ。さまざまにもてなされけれども、なまこざかしくよしばみて(利口ぶり上品そうに振る舞って)いと物も食わで飢ゑて覚えけるままに、妻が、あからさまに、出でたる暇に、米をひと頬打ちくくみて(頬張って)食はむとするところに、妻帰りたりければ、恥づかしきに面(かほ)うち赤めてゐたり。「頬の腫れ給ふと見え給ふをば、いかにや 」と問へば音(こゑ)もせず。いよいよ顔赤みければ、腫れ物の大事にて、ものも言はぬにやと驚き、父母にかくと言へば、父母来りて、「いかにいかに」と言ふ。いよいよ色赤くなるを見て、隣りの者の集まりて、「婿殿の腫れ物の大事におはすなる、あさまし 」とて訪(とぶら)ふ。
(「沙石集」 久留米大附設高 入試文より)

 沙石(しゃせきしゅう)は、鎌倉時代に無住(むじゅう)によって編集された仏教説話集です。

 次のようなことが書かれています。
 愚かな婿殿は、上品そうにして食べなかったので、空腹を感じていた。妻が出かけたすきに、米を頬張って食べようとした。そこに妻が帰ってきたので、赤面していると、婿殿の頬が腫れているというので、父母や近所の人がやって来た。

下線の意味は語群のどれですか。
1 いと
2 あからさまに
3 いかにや
4 かく
5 あさまし

語群
ア どうしたのか
イ ほんのしばらく
ウ 驚くばかりだ
エ まったく
オ このように

答 え











答 え
1 エ まったく
2 イ ほんのしばらく
3 ア どうしたのか
4 オ このように
5 ウ 驚くばかりだ


- | 中学からの作文・論文 ホーム | comments(0) | - | permalink

この記事に対するコメント

コメントする









中学からの作文・論文 プロセス
関連学習  コメント  メルマガ