中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
<< November 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 熟語を使った文章193 | 最新へ | 文中の漢字175 >>

古文の言葉147

 次の古文を読んで、後の問いに答えてください。

 月日は百代(はくたい)過客(かかく)にして、行きかふ年も又旅人なり。(船頭のように)舟の上に生涯を浮かべ、(馬子のように)馬の口とらへて老いを迎ふる者は、日々旅にして旅をすみかとす。古人も多く旅に死せるあり。
 予も、いづれの年よりか、片雲の風にさそはれて、漂泊の思ひやまず、海浜(かいひん)にさすらへ、去年(こぞ)の秋、江上かうしゃう:川のほとり)の破屋(芭蕉庵)に蜘蛛の古巣をはらひて、やや年も暮れ、春立てる霞(かすみ)の空に、白河の関越えんと、そぞろ(心を浮き立たせる)神の物につきて心をくるはせ、道祖神(どうそじん)の招きにあひて、取るもの手につかず、ももひきの破れをつづり、笠の緒(を)付けかへて、三里(のつぼ)に灸(きゅう)すうるより、松島の月まづ心にかかりて、住めるかた(住んでいる所)は人に譲り、杉風(さんぷう)が別墅べつしよ:別宅)に移るに、
  草の戸も住み替はる代ぞ雛の家
表八句を庵(いほり)の柱に懸(か)け置く。
(松尾芭蕉 「おくの細道」 沖縄県高 入試文より)

 旅をしたくなった芭蕉が、出発の準備をしています。

A 下線の意味は語群のどれですか。
1 百代(はくたい)
2 いづれの年より
3 やや
4 つづり

語群
ア やがて
イ 継ぎ合わせ
ウ いつごろからか
エ 永遠

B 過客と同じ意味で使われている語を文中から抜き出してください。

C 歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直しました。誤っているものはどれですか。
歴史的仮名遣い 現代仮名遣い
さそはれ さそわれ
さすらへ さすらえ
はらひて わらいて
くるはせ くるわせ

答 え











答 え

1 エ 永遠
2 ウ いつごろからか
3 ア やがて
4 イ 継ぎ合わせ

B 旅人

C ウ  ×わらいて  はらいて


- | 中学からの作文・論文 ホーム | comments(0) | - | permalink

この記事に対するコメント

コメントする









中学からの作文・論文 プロセス
関連学習  コメント  メルマガ