古文の言葉150
次の古文を読んで、後の問いに答えてください。
落栗物語(おちぐりものがたり)は、江戸時代に松井成教によって書かれたと言われています。水戸光圀が孝行者に褒美を与える話です。
下線の意味は語群のどれですか。
1 あやし
2 負ひて
3 感じたまひ
4 あまた
語群
ア 感動なさって
イ たくさん
ウ 背負って
エ 身分が低い
答 え
答 え
1 エ 身分が低い
2 ウ 背負って
3 ア 感動なさって
4 イ たくさん
水戸中納言光圀(みつくに)殿、狩に出でたまひしに、あやしの男、年老いたる女を負ひて、道の辺りに休みゐたるを、「いかなる者ぞ」と問はせたまへば(お尋ねになると)、知れる者(知っている者)有りて、「彼は人に知られたる孝行の者にて、母を負ひて御狩の体を拝しさぶらふなり(拝見しているのでございます)」と言ふ。中納言殿、大いに感じたまひ、米銭なむあまたたまはりける。 | |
( 「落栗物語」 福井県高 入試文より) |
落栗物語(おちぐりものがたり)は、江戸時代に松井成教によって書かれたと言われています。水戸光圀が孝行者に褒美を与える話です。
下線の意味は語群のどれですか。
1 あやし
2 負ひて
3 感じたまひ
4 あまた
語群
ア 感動なさって
イ たくさん
ウ 背負って
エ 身分が低い
答 え
答 え
1 エ 身分が低い
2 ウ 背負って
3 ア 感動なさって
4 イ たくさん
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