中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉154

 次の古文を読んで、後の問いに答えてください。

  鳥羽院の御時、花のさかりに法勝寺へ御幸(みゆき)ならんとしけるに、執行(しゆぎやう)なりける人(寺の運営責任者)、見てとく參りけるに、庭の上に、所もなく花散りしきたりけるを、「あさましき事なり。ただ今御幸のならんずるに、今まで庭を掃かせざりける」と叱り、腹立ちて、公文の從儀師(じゅぎし:作法の指導者の補佐)を召して、「今までいかに掃除をばせざりけるぞ、ふしぎなり」と言ひければ、ついひざまづきて、
 散るもうし(つらい)散りしく庭もはかまうし(掃くのもつらい)花に物思ふ春のとのもり(庭掃除をする役人)
( 藤原信実 「今物語」 兵庫県高 入試文より)


 今物語は、鎌倉時代の説話集です。

 和歌は次のような意味です。
 桜の花が散るのもつらいし、散り敷いた花を掃くのもつらいので、花見にいらっしゃる鳥羽院のためにも庭を掃かないでいます。

 下線の意味は語群のどれですか。
1 とく
2 あさましき
3 いかに
4 ふしぎなり
5 つい


語群
ア 驚きあきれた
イ さっと
ウ すぐ
エ なぜ
オ 不思議だ
カ 非常識だ

答 え











答 え
1 ウ すぐ (とく: 疾く)
2 ア 驚きあきれた
3 エ なぜ
4 カ 非常識だ
5 イ さっと


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