中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
<< November 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< ことわざを使った文章205 | 最新へ | 文中の漢字190 >>

古文の言葉162

 次の古文を読んで、問いに答えてください。

  今は昔、身いとわろくて過ごす女ありけり。ときどき来る男来たりけるに、雨に降りこめられてゐたるに、「いかにして物を食はせん」と思ひ嘆けど、すべき方もなし。日も暮れ方になりぬ。いとほしくいみじくて(情けなく悲しくて)、「わが頼み奉(たてまつ)りたる観音、助けたまへ」と思ふほどに、わが親のありし世に使はれし女従者、いときよげなる食物を持て来たり。うれしくて、よろこびに取らすべき物のなかりければ、小さやかなる紅(あか)き小袴(こばかま)を持ちたりけるを、取らせてけり。我も食ひ、人にもよくよく食はせて、寝にけり。 (後略)
(「古本説話集」 筑波大附属駒場高 入試文より)

 古本説話集は、平安末期から鎌倉初期の頃に作られたといわれ、編者は不明です。

 後半では、観音様が小袴を肩にかけていたことから、女従者が観音様だったことが判明します。

 下線の意味は語群のどれですか。
1 わろくて
2 きよげなる
3 よろこび
4 よくよく

語群
ア 十分に
イ お礼
ウ みごとな
エ 貧しくて

答 え











答 え
1 エ 貧しくて
2 ウ みごとな
3 イ お礼
4 ア 十分に


- | 中学からの作文・論文 ホーム | comments(0) | - | permalink

この記事に対するコメント

コメントする









中学からの作文・論文 プロセス
関連学習  コメント  メルマガ