中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
<< September 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 歯の標語を選ぶ作文 | 最新へ | 熟語を使った文章212 >>

古文の言葉167

 次の古文を読んで、後の問いに答えてください。

 蝦夷の人に飯を与へしかば、いとよろこびながら、そこら食ひこぼしてけり。「やよ、米は玉の緒つなぐものなるを、などかくおろそかになすや」と問へば、「われらは、米食ひて命をまたうするにはあらず。鮭といふ魚食ひて生くるを」といふ。「さらば、鮭の魚にて命をのばゆるならば、それをば貴(たふと)ぶべからん。今その足にはきたるものは、鮭の皮ならずや」といへば、しばし頭傾けて、「君の足につけ給う草鞋とやらんは、かの米のいでくる草にはあらずや」といひしにぞ、あなどるまじき事よと人のいひしとぞ。
( 「花月草紙」 関西学院高等部 入試文より)

 「花月草子(かげつぞうし)」は松平定信が書いた随筆です。

A 下線の意味は語群のどれですか。
1 やよ
2 玉の緒
3 などか
4 さらば
5 思ひ合はせける

語群
ア 命
イ なぜ
ウ さようなら
エ おい
カ それならば

B 「あなどるまじき事よ」と、その人が言ったのはなぜですか。

答 え











答 え

1 エ おい
2 ア 命
3 イ なぜ
4 カ それならば


 尊ぶべき鮭なのに足に履いているのは鮭の皮ではないか、とアイヌの人に言うと、あなたが履いている草鞋は大切な米を生む草なのでは、と言い返されたので。


- | 中学からの作文・論文 ホーム | comments(0) | - | permalink

この記事に対するコメント

コメントする









中学からの作文・論文 プロセス
関連学習  コメント  メルマガ