中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉171

 次の古文を読んで、後の問いに答えてください。

 人としては、に誇らず、物と争はざるを徳とす。他に勝る事あるは、大なるなり。(しな)の高さにても、才芸のすぐれたるにても、先祖の誉にても、人に勝れりと思へる人は、たとひ言葉に出でてこそ言はねども、内心にそこばくの咎(とが)あり(多くの罪がある)。慎みて、これを忘るべし。(をこ)にも見え、人にも言ひ消たれ(悪く言われ)、災ひをも招くは、ただこの慢心なり。
 一道にもまことに長じぬる人は、自ら、明らかにその非を知るゆゑに、心ざしに常に満たらずして、つひに物に誇ることなし。
( 兼好法師 「徒然草」 広大附属高 入試文より)

 「徒然草」は鎌倉時代の随筆です。

A 下線の意味は語群のどれですか。
1 善
2 失
3 品
4 痴

語群
ア 身分
イ 愚か
ウ 損失
エ 長所

B 「徒然草」より後の時代に成立したものを1つ選んでください。
1 竹取物語
2 平家物語
3 枕草子
4 おくのほそ道
5 新古今和歌集

答 え











答 え

1 エ 長所
2 ウ 損失
3 ア 身分
4 イ 愚か

B 4
1 竹取物語 (平安)
2 平家物語 (鎌倉)
3 枕草子 (平安)
4 おくのほそ道 (江戸)
5 新古今和歌集 (鎌倉)

(参考)
自慢 高慢 酒の燗(かん)
 (自慢、高慢、酒の燗はいい加減にしておこう)
自慢は知恵の行き止まり
 (自慢するようになると、進歩や向上がなくなる)


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