中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉175

 次の古文を読み、後の問いに答えてください。

 孟宗は、いとけなくして父におくれ(先立たれ)、一人の母を養へり。母、年老いて、つねに病みいたはり(病気がちで)、食の味はひ(好み)も、度ごとに変りければ、よしなきものを望めり。冬のことなるに、竹の子をほしく思へり。すなはち、孟宗、竹林に行き求むれども、雪深き折なれば、などかたやすく得べき。おほきに悲しみ、「天道(天の神様)の御あわれみを頼み奉る」とて、祈りをかけて、おほきに悲しみ、竹に寄り添ひけるところに、にはかに大地開けて、竹の子あまた生ひ出で侍りける。おほきに喜び、すなはち取り帰り、あつもの(吸い物)につくり、母に与へければ、母これを食して、そのまま病もいえて、齢よわい:寿命)を延べたり。
 これひとへに、孝行の深き心を感じて、天道より与へ給へり。
( 「御伽草子集」 島根県高 入試文より)


 孟宗は雪深い冬に、母が欲した竹の子を得ることができました。その竹は孟宗竹と呼ばれています。

A 下線の意味は語群のどれですか。
1 いとけなくして
2 よしなき
3 すなはち
4 などか
5 あまた

語群
ア すぐに
イ 幼くして
ウ どうして
エ たくさん
オ (得る)方法がない

答 え











答 え
1 イ 幼くして
2 オ (得る)方法がない
3 ア すぐに
4 ウ どうして (どうしてたやすく得ることができよう、できない)
5 エ たくさん (あまた=数多)


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