中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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総合学習と学力テスト

 総合学習の取り組みと全国学力テストの正答率に、関係があることが分かりました。

 新聞によると総合学習は、「環境、福祉、防災、食など現代社会が抱える様々な問題に真っ向から取り組む学習」とされています。また、「答えが一つに定まらない、解決したかと思えば、新たな、より難解な問題に遭遇する。『問題発見』 『課題設定』 『課題追究』 『解決』を繰り返す過程で、生きる上で必要な様々な力を育むもの」とされています〔1〕。

 総合学習の趣旨に沿った実践を展開している学校ほど、国語や算数・数学の得点が高いという結果が出ている、とのことです〔1〕。次のグラフを見てください。2014年度の全国学力テストでは総合で探究的な学習に取り組むと答えた児童は取り組んでない児童よりも、活用力を問う小学校国語B、算数Bとも18.7ポイント高くなっています〔2〕。

総合学習と全国学力テストの平均正答率の関係(2014年度)
小学校
国語B
 取り組んでいる ■■■■■■ 62%
 どちらかといえば取り組んでいる ■■■■■■ 58%
 どちらかといえば取り組んでいない ■■■■■ 50%
 取り組んでいない ■■■■ 43%
小学校
算数B
 取り組んでいる ■■■■■■■ 65%
 どちらかといえば取り組んでいる ■■■■■■ 60%
 どちらかといえば取り組んでいない ■■■■■ 52%
 取り組んでいない ■■■■■ 46%

(参考)
 生きる力の過程は「科学の考え方」に似ています。問題を発見し、仮説を設定し、仮説を検証し、問題があれば仮説を修正して解決していきます。
     仮説から新知識へ


参考文献
〔1〕読売新聞 2014年12月18日朝刊 「論点 再評価される総合学習」
〔2〕同紙 「教育ルネサンス 探究的な総合学習に効果」
〔3〕平成26年度全国学力・学習状況調査の結果 (2014年12月20日現在)


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