中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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ふるさとの標語について作文

 問題文を読んで作文してみましょう。

問題
 中学生の高木さんは、ふるさとの学習の中で、クラスの仲間にふるさとへの関心を高めてほしいと思い、国語の授業で学習したさまざまな表現技法を使って、次の2つの標語を作りました。
【標語】
 気づいていますか あなたの周りに 大切なもの@
 があることを
 人々、生活、自然と文化 すべてわたしの宝物@@
 あなたは、A、Bどちらの標語がふるさとへの関心をより高めることになると思いますか。あなたの考えを書いてください。
 段落構成は2段構成とし、第1段落ではあなたの考えを、第2段落ではそのように考えた理由を、あなたが選んだ標語で用いられている表現技法とその効果をふまえて書いてください。ただし、次の条件に従ってください。
(条件)
 題名や氏名は書かない。
 書き出しや段落の初めは1字下げる。
 文章は、6行以上8行以内(原稿用紙20字詰×8行)で書く。標語AをA、標語BをBと書いてもよい。
(岐阜県高 入試問題より)


どちらがよいか? それはなぜ?
Bがよい。
 Aは、抽象的で、ふるさとを想起させない。周りの大切なものには、資源、食べ物、思いやりもある。
 Bは、ふるさとを構成する要素が具体的に示されている。また、短い言葉で見やすく、ラップのようなノリで読むことができ、覚えやすい。

 作文例を示します。

作文例
´↓きキΝЛ┃悪鵜沖貝








 Bの標語が、ふるさとへの関心を高めるこ
とになると考える。
 なぜならAは抽象的で、ふるさとを想起で
きない。周りの大切なものには、資源、食べ
物、思いやりもある。一方Bは、ふるさとの
構成要素が具体的に示されている。また、短
い言葉が並んで見やすく、ラップのリズムで
読むことができ、覚えやすいからである。


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