中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉203

 次の古文を読み、後の問いに答えてください。

 法顕三蔵(ほつけんさんぞう)の、天竺てんじく:インド)に渡りて、故郷の扇を見ては悲しび、病に臥(ふ)しては漢(中国)の食を願い給ひける事を聞きて、「さばかりの人の、無下(むげ)こそ心弱き気色(けしき)を、人の国(異国)にて見え給ひけれ」と人の言ひしに、弘融僧都(こうゆうそうず)、「優に情ありける三蔵かな」と言ひたりしこそ、法師のやうにもあらず、心にくく覚えしか。
 法顕三蔵…「西遊記」の三蔵法師ではない。
 弘融僧都…日本の僧侶で、「徒然草」の作者の友人。
(「徒然草」 高田高 入試文より)


 人間味のある法顕三蔵について書かれています。
 三蔵法師がインドに渡ったとき、扇を見ては故郷を思い出し、病気になると漢の食べ物を欲しがった。「弱気を、よその国で見せた」と人が言ったので、弘融僧都は「優しくて情がある三蔵だなあ」と言った。弘融僧都は、出家した法師のようではない三蔵の人柄に心ひかれた。

A 下線の意味は語群のどれですか。
1 さばかり
2 無下に
3 気色
4 心にくく

語群
ア ようす
イ それほど
ウ 奥ゆかしい
エ ひどく

B 「徒然草」の書かれた時代と作者を答えてください。

答 え











答 え

1 イ それほど
2 エ ひどく
3 ア ようす
4 ウ 奥ゆかしい

B 鎌倉時代 兼好法師


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