中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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和語と漢語の特徴を作文

 問題文を読んで作文してみましょう。

問題
 日本語には、和語や漢語などがあり、生活の場面に応じてそれぞれ使い分けられています。
 次のア〜ウは、同義の和語と漢語を示したものです。
 和語と漢語は、それぞれどのような特徴がありますか。ア〜ウの中から一つ選び、これらの語を例にして、あなたの考えを書いてください。
 ただし、あとの条件にしたがってください。
つながり 連携
きまり 規則
作り話 虚構
条件
1. 選んだ記号、あなたの考えを書く。
2. 原稿用紙(20字詰×10行)の正しい使い方にしたがって書く。ただし、題名や自分の氏名は書かない。
3. 8行以上、10行以内で書く。
(和歌山県高 入試問題より)


3つの例から、和語と漢語の特徴を推測してみましょう。
和語 漢語
読み 訓読み 音読み
書き かな・漢字 漢字
文字 表音 表意
字数 多い 少ない
印象 やさしい・やわらかい むずかしい・かたい
用途 話し言葉向き 文書向き

確からしい特徴はどれか?
読み: 訓読み ⇔ 音読み
書き: かな・漢字 ⇔ 漢字
文字: 表音 ⇔ 表意
字数: 多い ⇔ 少ない

どの例を使って特徴を書くか?
イ きまり―規則
イを例にとり、和語と漢語の特徴を次のように考える。
和語は、訓読みで、平仮名や漢字で書き、表音文字で、次数は多い。
漢語は、訓読みで、漢字で書き、表意文字で、次数は少ない。
和語は意味があいまいになる場合がある。和語の「きまりが悪い」は、「ルールが悪い」と「はずかしい」という意味がある。漢語で「規則が悪い」とすると、意味は明確になる。論文や仕事の文書では、漢語を使うこによって正しく伝わるようにしたほうがよい、と考える。

 作文例を示します。

作文例
´↓きキΝЛ┃悪鵜沖貝










 イを例にとる。和語と漢語の特徴を次のよ
うに考える。和語は、訓読みで、平仮名や漢
字で書き、表音文字で、次数は多い。漢語は、
訓読みで、漢字で書き、表意文字で、次数は
少ない。
 和語は、意味が曖昧になる場合がある。例
えば「きまりが悪い」は、「ルールが悪い」
と「はずかしい」という意味がある。漢語で
「規則が悪い」とすると、誤解が生じない。
的確に伝えたい場合は、漢語を使うとよい。


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