中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉239

 古文 目次 >

 次の文を読んで、後の問いに答えてください。

 もろこし人の物語に、ある人友だち語らひて、山のふもと通りしに、この山に虎ありて、人を食らふ。この虎を殺したる者あらば、十万貫をたまふべしと、高札立ちたるを見て、おほいによろこび、腕まくりなどし、そのまま駆け上がらむとするを、かたへの人引きとどめ、「命は惜しからずや」と言へば、「宝だに持ちたらば、命は何か惜しからん」と答へしと語りき。おろかなる人のこころざし、まことにをかしきことなれど、宝集めする者の、人の恨みそしり(批難)をもかへりみず、さかりて入れば(間違った方法で財宝を得ると)、またさかりて出(い)づること、いかほども出でき(何度も財宝さがしに出て行き)、遂(つひ)にはその身も危ふくなり、家も滅ぶるに到れる、何かこの物語に異ならん。
(「たはれ草」 福井県高 入試問題文より)


 「たはれ草」は、江戸時代に雨森芳洲(あめのもりほうしゅう)によって書かれました。

ある人と、その友だちが登場します。
ある人が友だちと山のふもとを通ると、立札があった。
 「この山の人食い虎を退治した者に十万貫を与える」
これを見たある人は、そのまま駆け上がろうとした。
友だちは引きとどめて言った。
ある人 「命は惜しくないのか」
友だち 「財宝を得るなら、命は惜しくない」
おろかな考えである。
財宝を集めている人が、人の恨みや批難をかえりみず、間違った方法で財宝を得ると、何度も宝さがしに行き、ついには命も危なくなり、家も滅びる。
ある人の話は、財宝集めをする人の話と同じである。

 下線の 銑い琉嫐は語群のどれですか。
もろこし
かたへ
だに
をかしき

語群
さえ
中国
すばらしい
蒙古
そば
おかしい

答 え












答 え
中国
そば
さえ
おかしい

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