中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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論語の言葉から作文

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 問題文を読んで作文してみましょう。

問題
 次のア〜オは、『論語』にある言葉です。、あなたは、これからの生活において、どの言葉を大切にしていきたいですか。一つ選び、その理由を書いてください。ただし、あとの条件にしたがってください。
過ぎたるは猶(な)ほ及ばざるごとし。
学びて時に之(これ)を習ふ、亦(また)(よろこ)ばしからずや。
己の欲せざる所は、人に施すこと勿(なか)れ。
過ちて改めざる、是(これ)を過ちと謂(い)ふ。
(ふる)きを温(あたた)めて新しきを知れば、以(もっ)て師たるべし。
条件
第一段落は、次の書き出しにする。「  」内に選んだ記号を書く。
 私は、「 」という言葉を大切にしていきたい。
第二段落から、選んだ理由を書く。160字以上200字以内。
原稿用紙の正しい使い方にしたがって書く。
(和歌山県高)

(参考) 言葉の意味
度が過ぎることは、足りないことと同じようによくない。
学んでしかるべき時に復習する、なんとうれしいことか。
自分がしてほしくないことは、人にしてはいけない。
過ちをしたことを知っていて改めない、これを本当の過ちという。
歴史を大事にし、新しい事実も知っていれば、先生となれるだろう。


大切にしたい理由が書けそうな言葉は? ← 各自、考える。
エ 過ちて改めざる、是(これ)を過ちと謂(い)ふ。

生活において、なぜ大切にしたいか?
人は失敗をするからである。
失敗を反省し対策しないと、同じ失敗を繰り返す可能性がある。
特に、「あたりまえのこと」は頭で分かっていても、行動できないことが多い。
例えば、「事前に確認する」ことは大事だと知っていても、そうしないことで失敗しやすい。記入事項の確認、日時・場所の確認、持ち物の点検など、事前確認を怠ると、損害を被ったり、信用を失ったり、危ない目に遭ったりする可能性がある。
あたりまえのことをせずに失敗したなら、原因を確かめ、繰り返さないように予防したい。

 作文例を示します。

作文例
´↓きキΝЛ┃悪鵜沖貝












 私は、「エ」という言葉を大切にしていき
たい。
 人は失敗をするからである。失敗を反省し
対策しないと、同じことを繰り返す可能性が
ある。特に、「あたりまえのこと」は分かっ
ていても、行動できないことが多い。
 私たちは、事前確認が大事だと知っている。
もし、記入事項の確認、日時場所の確認、持
ち物の点検などを怠ると、損害を被ったり、
信用を失ったり、危ない目に遭ったりするか
もしれない。失敗したら原因を確かめ、同じ
ことを繰り返さないように予防したい。


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