中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉242

 古文 目次 >

 次の文を読んで、後の問いに答えてください。

 つれづれなる折、昔の人の文(手紙)見出(い)でたるは、ただその折の心地して、いみじくうれしくこそおぼゆれ
まして、亡(な)き人などの書きたるものなど見るは、いみじくあはれに、年月の多く積もりたるも(のに)
ただ今筆うち濡ぬらして書きたるやうなるこそ、
返す返すめでたけれ
 何事も、たださし向かひたるほどの情け(対面時の情感)ばかりにてこそはべるに、これ(手紙)は、ただ(まったく)昔ながら、つゆ(少しも)変はることなきも、いとめでたきことなり。
(「無名草子」 鳥取県高 入試問題文より)


 「無名(むみょう)草子」は鎌倉時代の評論書です。

手紙のすばらしさが書かれています。
昔の人の手紙を見つけ出したのは、当時の気持ちがしてうれしい。
まして、亡くなった人の書いたものを見るのは、年月がたっているのに、今、筆を濡らして書いたようだ。
何事も、対面時の情感だけなのに対し、手紙は、まったく昔のままで、情感は少しも変わらない。


A 「つれづれなる折」の意味は語群のどれですか。
楽しいとき
忙しいとき
悲しいとき
退屈なとき


B 下線の 銑い琉嫐は語群のどれですか。
いみじく
おぼゆれ
あはれに
めでたけれ

語群
すばらしい
たいそう
思われる
しみじみと

答 え












答 え
A エ (退屈なとき)


たいそう
思われる
しみじみと
すばらしい


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