中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉247

 古文 目次 >

 次の文を読んで、後の問いに答えてください。

 もろこしには、秦始皇、泰山に行幸(みゆき:お出かけ)し給ふに、俄(にはか)雨降り、五松の下に立ち寄りて、雨を過ごし給へり。このゆゑに、かの松に位を授けて、五太夫といへり(呼ぶことにした)。五品(五番目の位)を松爵といふ、これなり
 しかのみならず、夏天に道行く人、木陰に涼みて、衣をかけ、あるいは馬に水飼ふ(与える)者、銭を井(井戸)に沈めて通りけり。
 賢き人は、心なき石木までも、思ひ知るむねをあらはすなり。
(「十訓抄」 山口県高 入試問題文より)

 「十訓抄」(じゅっきんしょう)は鎌倉時代の説話集で、編者は分かっていません。

要旨
 中国では、秦の始皇帝が泰山にお出かけになられたとき、にわか雨が降り、五松の下で雨をやり過ごされた。始皇帝は、その松に位を授け、五太夫と呼ぶことにした。それゆえ五番目の位を松爵という。
 夏に道行く人は木陰で涼み、衣をかけ、馬に水を与える者は、井戸にお金を沈めて通った。
 賢い人は、心がない石や木に対しても恩義を感じたことを表すものである。

 銑い琉嫐は語群のどれですか。
このゆゑに
これなり
しかのみならず
思ひ知る

語群
そればかりではなく
このために
身にしみて感じる
このことである

答 え












答 え
このために
このことである
そればかりではなく
身にしみて感じる


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