中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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読書の標語を選んで作文

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 問題文を読んで作文してみましょう。

問題
 ある中学校の図書委員会では読書週間に向けて、次のア〜オの五つの標語を考え、校内に掲示しました。
 ア 読書は「旅」
 イ 読書は「鏡」
 ウ 読書は「夢」
 エ 読書は「窓」
 オ 読書は「源」
 この五つのうち、普段あなたが抱いている読書のイメージに最も近い標語はどれですか。ア〜オから一つ選ぶとともに、その記号を選んだ理由を、160〜200字で書いてください。
(宮城県高)

それぞれの標語から浮かぶ言葉は? ← 各自、考える。
旅 … 未知の世界、冒険、放浪、登山、紀行、随筆
鏡 … 手本、規範、教訓、他山の石、倫理学
夢 … 未来、希望、目標、実現、努力、切磋琢磨、絵本
窓 … 景色、いろんな世界、視野、自然、鳥獣虫魚
源 … 情報源、知識、知恵、How To本、学習、小説

自分読書のイメージに最も近い標語は? ← 各自、考える。
(または、書きやすそうなものは?)

読書は「源」

なぜ、読書は「源」なのか?
(以下、頭の中の未整理の情報)
渓流釣りに行き、至近距離でツキノワグマに会ったことがある。
渡ってきた沢にグマが見えた。
激しく鈴を鳴らし、前方の岩に上ろうとした。鈴が外れて飛んでいく。
振り返ると、数メートルの所にクマがついて来ていた。
目が会うと、クマは一目散に斜面を駆け上がって行った。
これがきっかけで、クマの本から情報を得るようになった。
例えば、クマはイヌに近く、目がよくないが、鼻と耳が効く。
突然遭遇しないように、音で居場所を知らせることが予防になる。
しかし鈴が小さかったので、渓流の音にかき消され、予防できなかった。
クマを追う人の体験記、猟師の口述筆記、クマに出会った人の随筆などを読み、安全対策を講じるようにしている。

 作文例を示します。

作文例
´↓きキΝЛ┃悪鵜沖貝










 標語「読書は『源』」が、私の読書イメー
ジに最も近い。
 なぜなら、ツキノワグマから身を守る必要
性を痛感したからだ。渓流釣りに行き、
渡っ
てきた沢にグマがいた。激しく鈴を鳴らすと、
鈴が外れて飛んで行く。前方の岩に上ろうと
して振り返ると、数メートル後ろにクマがつ
いて来ていた。目が会うと、クマは一目散に
斜面を駆け上がって行った。
 クマの本から生態や安全対策を学んでいる。


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