中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉262

古文 目次 >

 次の文章を読んで、後の問いに答えてください。

 師(松尾芭蕉)、一年ひととせ:ある年)、岐阜鵜銅見(見物)の時、鵜匠一人に十二羽づつ、舟にかがりして(かがり火をたいて)、そのひかりに是(これ)つかふ。十二筋の縄、縦横にもぢれて(もつれて)さばき(解きほぐし、処理)むつかしき事を、易(やす)く是をなす。鵜匠にこの事を尋ね侍れば、「まづもぢれぬよりさばきて、 なま(いくらか)もぢれなるものをまたさばく。むつかしくもぢれたるもの、ひとりほどけさばくる」といへり。「万(よろづ)この心はあるべし」となり。
  (「三冊子」 宮城県高 入試文より)

  三冊子(さんぞうし)は、江戸時代に服部土芳 (はっとりとほう) によって書かれた俳論書です。
(要旨)
 芭蕉が鵜飼を見物した。鵜匠は、からまる縄を見事に扱っていた。芭蕉はその秘訣を尋ねた。鵜匠は答える。

問題
1.  屬弔う」の主語を答えてください。

2. 次の文は、◆屬海凌粥廚砲弔い得睫世靴燭發里任后【     】に入る適切な表現を考えて、15字以内で答えてください。
 複雑で解決が困難にみえるものでも、【     】、
自然と解決できるということ。

答 え











答 え
1.
 鵜匠

2.
 簡単なものからはじめれば
 易しいところから始めれば

(本文)
はじめに、もつれていないものを処理し、いくらかもつれたものをまた処理する。面倒にもつれたものも、ひとりでにほどけていく。

(参考)
隗(かい)より始めよ (大きな事をするには手近なことから始めよ。言い出した者から始めよ)

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