中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉263

古文 目次 >

 次の文章を読んで、後の問いに答えてください。

 剣術を教へて世を渡る士(武士)あり。年寄りけれぱ、させるわざもあらざるよし、人いひあへり。しかるに、かの士、朝とく起きて、門にたたずみけるに、はからずも(思いがけず)荒猪の駆け来たり。逃べきやうもあらざりけれは、持ちたる杖にて一打に打ちけるに、杖は細かりければふたつに折れて、猪は倒れたり。これを聞きて、日頃心ゆかず(納得がいかず)思ひけ る者も、今かく老いても、年来の習練むなしからざることを感ぜしとなり。
  (「閑窓自語」 熊本県高 入試文より)

 閑窓自語(かんそうじご)は、江戸時代に柳原紀光(やなぎわらもとみつ)によって書かれた随筆です。
(要旨)
 剣術を教える年老いた武士がいた。朝起きて門にたたずんでいるとイノシシが駆け寄ってきた。持っている杖で打つと、イノシシは倒れた。たいした技もないと思っていた者も、老武士に感じ入った。

問題
1.  銑い琉嫐は語群のどれですか。
させる
とく
やう
むなし

語群
ようす
たいした
むだだ
すぐに

2. 「日頃心ゆかず思ひけ る者」が、この話の最後に感じたことを表していることばとして、最も適切なものはどれですか。
覆水盆に返らず
柔よく剛を制す
継続は力なり
勝ってかぶとの緒を締めよ
逃げるが勝ち

答 え











答 え
1.
 イ  たいした
 エ  すぐに
 ア  ようす 
 ウ  むだだ 

2. ウ 継続は力なり

(参考)
覆水盆に返らず
(起きてしまった ことは、もとに戻らない)
It is no use crying over spilt milk.
(こぼした牛乳を嘆いても無駄だ)

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