中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉264

古文 目次 >

 次の文章を読んで、後の問いに答えてください。

 よく物を心にとめてわすれぬ者が、「むかしいづこの 山にのぼりしが、 山にかかる(このような)峰に松のいくもと(数本)ありて、そのうちにかく枝たれたるに、いま一木高くそびえてだでり。そのかたはらにまき(針葉樹の名前)の大きやかなるが、横ざまに生ひいでて、青つづら(つる草の名前)のかかりしさま」 などとかたるに、いとこまやかにおぼえ給ふ物かな。君が庭も、その山によりてつくり給ひしや。松のあるなかにまきの見えたるが、姿は いかにありしかなどたづぬれば、「わが庭にも【   】のありしや。つね見はべればわすれたり」といひき。
 まきの木…写真  青つづら…写真
  (「花月草子」 富山県高 入試文より)

  花月草紙(かげつぞうし)は、江戸時代に松平定信によって書かれた随筆集です。
(要旨)
  ある人が山で見た峰の様子を語った。「松が数本あり、大きなまきの木も生えていて、青つづらがかかっていました」と。
 (それを聞いた人は、)たいそう細かく覚えていますね。あなたの庭もそのように造ったのでしょうか。松のある中にまきの木が見えましたが、どのような姿ですかと尋ねた。ある人は答えて言った。

問題
1.  銑い琉嫐は語群のどれですか。
心にとめて
かく
かたはら
よりて

語群
このように
もとに
記憶して
そば

2. 【   】に入る言葉として適切なものはどれですか。
ア 山   イ 峰   ウ まき   エ つづら

3.本文に書かれている内容として適切なものはどれですか。
 ある人が以前登った山のことを細部にわたってよく 覚えていて、誰に対しても語って自慢していた。
 ある人が以前登った山の松やまきの様子を気に入り、その様子に似せて金を惜しまず豪勢な庭を造った。
 ある人が以前登った山のことは覚えているのに、い つも見ている自分の庭のことは覚えていなかった。
 ある人が以前登った山の松の木に青つづらのかかっ ている様子を見て、自分の庭にも青つづらを植えた。

答 え











答 え
1.
 ウ  記憶して
 ア  このように
 エ  そば
 イ  もとに  
2. ウ まき
3. ウ

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