中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉265

古文 目次 >

 次の文章を読んで、後の問いに答えてください。

 むかし、男、いとうるはしき友ありけり。かた時さらず(離れず)あひ思ひけるを、人の国(地方)へいきけるを、いとあはれと思ひて、別れにけり。月日経ておこせたる(よこした)文に、
あさましく、対面せで、月日の経にけること。忘れやしぬまひにけむと、いたく思ひわびて(悲しく思って)なむはべる。世の中の人の心は、目離(か)るれば忘れぬべきものにこそあめれ(ようです)
といへりければ、よみてやる。
 目離るとも思ほえなくに忘らるる時しなければ おもかげに立つ
 (離れているとは思えません。あなたを忘れる時はなく、あなたの姿が心に浮かびます)
  (「伊勢物語」 三重県高 入試文より)

 伊勢物語は平安時代の歌物語で、作者は不明です。
(要旨)
 男は、地方へ行く親友と別れた。年月を経て、友人から手紙がきた。
 「長い間会っていません。私のことなど忘れてしまったかと思っていました。人の心は、離れていると忘れてしまうようですから」
 それに対し、男は歌を詠んで送った。
 離れているとは思えません。あなたを忘れる時はなく、あなたの姿が心に浮かびます。

問題
  銑い琉嫐は語群のどれですか。
うるはしき
あはれ
あさましく
いたく

語群
あきれるほどひどく
親しい
ひどく
寂しい

答 え











答 え
 イ  親しい
 エ  寂しい
 ア  あきれるほどひどく
 ウ  ひどく

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