中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉275

古文 目次 >

 次の古文を読んで、後の問いに答えてください。

 飛脚、大津にて京までかごかりけり。随分随分急ひで弐百文に値をして、いきなしに(一気に)くるはづなれども、さすがかごかいて(かごをかついでいるので)、そのやうにもならず。やうゃうやつと茶屋までゆきけり。飛脚云ふやう、「それは急ぐによつて、弐百文出して、かつて来たが、かやうにおそくてはならん」と云ひ、しかりければ、かごかきの云ふやうは、随分は急ぎますれども、こなたがおもいによつて」と云ふ。「そんなら、からかごなら、走るか」「なかなか。走りましやう」と云ふ。「そんならおりよ」と云ひて、われも一 緒に走りけるとかや。
 評にいはく(後の評判では)、急ぎにこころとられ、われがかごにのること、わすれけるもをかし
(「軽口ひやう金房」 山形県高 入試文より)

 「軽口ひやう金房」は、江戸時代に書かれた噺本です。軽口(かるくち)は軽妙な話のことです。

1. 銑い琉嫐は語群のどれですか。
さすが
やうやう
なかなか
をかし

語群
いかにも
そうはいっても
こっけいだ
どうにか
すばらしい

2.第二段落の「急ぎにこころとられ … わすれけるもをかし」は、だれの、どのような行為ですか。その 説明として最も適切なものはどれですか。
 かごかきの、一刻を争う事態に飛脚を乗せるのを忘れて走った行為。
 かごかきの、飛脚との話に夢中になりかごを茶屋に置き忘れた行為。
 飛脚の、あせるあまりにかごに乗らずかごかきと一緒に走った行為。
 飛脚の、かごかきの命令通りにかごかりおりてかごをかついだ行為。

答 え











答 え
1.
 そうはいっても
 どうにか
 いかにも
 こっけいだ

2. ウ

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