中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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並べて書くときのテンの打ち方

 度合順・時間順・空間順に並べて書くときに、テンを打ったほうがよいか確かめましょう。

 (大きい→小さい)順に並べた次の例を、文にするとどうなるでしょうか。二つのことばはパンを説明しています。

 (透明な袋にはいった 巻貝に似た) パンを食べる。

 そのまま書くと次のようになります。
  透明な袋にはいった巻貝に似たパンを食べる。

 透明な袋の中に巻貝がはいっていて、その巻貝にパンが似ていると誤解されそうです。そこで、次の手順で並び順を文にしましょう。

語順をきめる。 (度合・時間・空間順)
(透明な袋にはいった 巻貝に似た) パンを食べる
短い語が先の場合、テンを打つ。
「巻貝に似た」が前にあればテンを打つ。
巻貝に似た、透明な袋にはいったパンを食べる。
前の語と後の名詞がつながって意味が変わる場合、
間にテンを打つ。

透明な袋にはいった、巻貝に似たパンを食べる。
(透明な袋に巻貝がはいっているわけではない)

 次の並び順を文にするとどうなるでしょうか。
 (白い たおやかな) 峰に向かう。 (重要な順)

 次の例はどうでしょうか。3つのことばでイヌを表しています。オオカミが美しいわけではありません。
 (美しい オオカミのような 白い) イヌが走る。 (重要な順)

 最初は、「白い、たおやかな峰に向かう。」です。
 次は、「美しい、オオカミのような白いイヌが走る。」となります。


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