中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
<< November 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 定理・法則・規則を使う | 最新へ | 可能性のないものを消去する >>

廊下を走ることは悪い?

 良いか・悪いかを作文に書くには、どのように考えるとよいでしょうか。「学校の廊下を走ることは、良いか?悪いか?」を例にとりあげてみましょう。

 もし校則で「廊下を走ってはいけない。」となっていれば、答えは「悪い」です。すべての生徒は走ってはいけないので、ある生徒(自分)も走ってはいけないからです。これを個別化の原理といいましたね。

 校則がない場合はどうでしょうか。そのときは、次のような方法があります。
 “紳个両豺腓魏渉蠅垢襦「廊下を走ってもよい」とする。
 仮定から起こりうる状況を想定する。「みんなが廊下を走る」
 A枋蠅靴疹況から引き起こされる状況を想定する。「ぶつかってケガをする」「廊下が危険になる」
 ど堙垤腓幣況になる場合、仮定は妥当でないと判断する。「廊下を走ってはいけない」

 ,らい麓,里茲Δ蔑れです。「廊下を走ってもよい」をAとします。(→:ならば)
  Aとする→不都合が生じる→Aと仮定するといけない

 この考え方は、数学で習う背理法に似ています。背理法は次のような流れです。
  Aとする→矛盾が生じる→Aではない

 例:コウモリを鳥とする。すると、鳥は乳で育たないが、コウモリは乳で育つので矛盾する。だから、コウモリは鳥でない。


- | 中学からの作文・論文 ホーム | comments(0) | - | permalink

この記事に対するコメント

コメントする









中学からの作文・論文 プロセス
関連学習  コメント  メルマガ