中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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ひらめきの瞬間

 「月に暈(かさ)がかかると翌日は雨」― この観天望気があたる確率は60〜70%だそうです。

 「骨太に暈(ぼ)かしが入る消費税」という川柳が新聞に載っていました。その下には連載の読み物に添えられた写真らしき画像があり、闇夜にぼーっと丸い月が浮かんでいます。

 そのとき、疑問だった暈(かさ)の意味がわかりました。月が暈(ぼ)けるからなんだ、と。暈は太陽や月のまわりに現れる輪で、氷の雲粒が光を屈折・反射してできます。

 川柳の「暈かし」という文字と、月が「ぼけた」映像から、「暈(ぼ)ける」と「暈(かさ)」とが一瞬にしてつながりました。

 ところで、寝ているとアイディアがどんどん湧いてくることはありませんか。私は月に1度か2度、夜中にアイディアがひらめいて眠れなくなります。忘れるといけないので、枕元のメモに書いては眠り、書いては眠り、それが朝方まで続きます。そのおかげで、前の会社では特許出願数が最多でした。

 テレビ番組でひらめきの仕組みを解明していたので、メモをもとに内容を紹介します。

1.ひらめきの瞬間
”死に考えを集中している。
休息している。
1覗的なイメージが浮かぶ。
い劼蕕瓩。

2.ひらめきの原理
”死に考えを集中する
 →脳が活性化する→ブドウ糖が不足する→脳下垂体が刺激される→ペプチドホルモンが分泌される→疲労感をおぼえる
休息する
→腎臓から糖質コレチロイドがでる→肝臓でグリコーゲンからブドウ糖が生成される→脳にブドウ糖が運ばれる→疲労が取れる→リラックスする→ドーパミンが分泌される→楽しく気持ちがよくなる→左脳と右脳が活性化する
5憶・思い出などの映像的なイメージが浮かぶ
→ひらめく

3.左脳と右脳の関係
左脳:
 言語をあつかう。
 文字で情報を認識する。
 論理思考をする。
右脳:
 イメージ・感情をあつかう。
 画像として認識する。
 画像なので情報処理能力が大きい。
左脳を使うと右脳へ情報が送られ、右脳活性化の準備情報になる。
ひらめきの瞬間は、左脳と右脳の両方が活性化している。

4.右脳を活性化する訓練
・前日の日記をつける(画像を浮かべ、絵やキーワードで書く)。
・メモ帳を持ち歩く(図形や絵でメモする)。
・録音テープを3倍の速さで聴く。
・思いつきを人に話す。

参考文献:
 倉島 厚・鈴木正一郎:自然観察シリーズ 雲,小学館.
 読売新聞,2006年7月17日朝刊9面.
 日本テレビ:特命リサーチ200X,1999年1月31日.



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