中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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自由研究に― タテハチョウ

 川で釣ったアユはスイカの香りがします。そのアユを塩焼きにして、タデの葉をすりつぶした緑色のタデ酢につけて食べると、白身と辛みがあいまって、盛夏の中に一時のすがすがしさが広がります。

 昨秋、坂道の横にタデの花が咲いていました。「蓼食う虫も好き好き」と思いながら見ると、2cmくらいの毛虫が茎についています。これは何の幼虫だろう。淡い黄色のすじがある胴は、灰色の細かい毛でおおわれています(写真)。図鑑で調べると、アカタテハの幼虫に似ていることがわかりました〔1〕。

   写真:タデの茎に止まる幼虫

 タテハチョウは「立羽蝶」と書きます。羽を立てて止まるチョウという意味です。ところがモンシロチョウやモンキチョウも羽を立てて止まります。タテハチョウはなぜ立羽蝶なのでしょうか。

 タテハチョウの幼虫が「蓼食う虫」としたらどうでしょう。すると、タテハチョウは「蓼葉蝶」と考えることができます。虫の好みもそれぞれなら、タテハチョウがタデの葉を食べる可能性もあります。タデは蓼と書き、蓼科高原のように「タテ」と読むことができます。

 自由研究で、タテハチョウが蓼葉蝶かを確かめてみませんか。事実を確認するには、体験・発言・文献・観察・調査・実験があります。
 たとえば、.織謄魯船腑Δ慮豸擦鯤幻イ筌ぅ鵐拭璽優奪箸把瓦戮泙后または、▲織謄魯船腑Δ陵鎮遒タデの葉を食べ、成虫になる様子を観察します。
 タテハチョウは全国に50種類くらいいて、発生時期は5月から10月までです。近くで見かける可能性があります。

参考文献
1.浅井晴夫編集:ニューワイド 学研の図鑑 昆虫,23頁,2001.


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