中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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発明によって問題を解決する

 元社員の発明に対し高額の対価が支払われるようになりました。信号機などで使われている青色ダイオードの発明に対し、日亜化学工業が中村修二氏に約6億円を支払うことで和解しました(2005年1月)。デジタルカメラや携帯電話で使われているフラッシュメモリーの発明では、東芝が舛岡富士雄氏に8700万円を支払うことで和解しました(2006年7月)。

 発明の特許権を得たいなら、発明を文書にすることから始めます。発明の特許明細書を書き、特許庁に出願し、新規性・有用性が認められると、出願者の特許になります。

 特許明細書は論文の一種で、問題解決型の論文に構成が似ています。なぜなら問題を解決する創意工夫が発明だからです。問題解決型は、問い、答え(最善策)、理由(解決する課題、複数の解決策、解決策の評価)から成ります。

 なお、論文投稿や新聞発表などで発明内容を公表するのは、特許を出願した後にしましょう。公表すると発明の新規性がなくなり、特許出願ができなくなるからです。

特許明細書の見出し 問題解決型の論文
発明の名称
特許請求の範囲(発明)
発明の詳細な説明
 産業上の利用分野
 従来の技術
 発明が解決しようとする課題
 課題を解決するための手段
 作用
 実施例
 発明の効果
図面の簡単な説明
参考文献   
表題
適用分野・結論

(有用性の証明)
複数の解決策(新規性の証明)
問い(解決する課題)
答え(最善策)
 方法・原理
 実施例
 解決策の評価
 図表説明
 参考文献


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