中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。

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数字の横書きと縦書き

 「12月」を縦書きにすると「十二月」、それとも「一二月」でしょうか。パソコンで文書を作成する機会が増えてきました。それにともない、パソコンによる横書きと、国語に見られる縦書きの互換性が気になるところです。なぜなら、数学・理科・社会・音楽など国語以外の分野はほとんど横書きだからです。

 そこで、とくに問題がありそうな数字について、多くの人が読む新聞を調べてみました。

 数字の表記例を読売新聞から抽出しました。その結果、小数点以外は横書きの数字がそのまま使われていることがわかりました。小数点は、横書きのピリオド「.」を、中テン「・」で表しています。2文字の数字は半角で表し、12月は「12月」です。

 新聞は最新情報であるニュースを速く正確に伝えるため、パソコンを使って原稿を書いているからでしょう。2006年と書くほうが、二00六年よりも速く書けます。12月と書くことによって、十二月や一二月の表記を統一できます。

    
        新聞          国語の教科書

 分野にとらわれない文章は横書きが便利です。将来、横書きと互換性がある新聞の表記法に移行していくのではないでしょうか。ただし作文・論文は、提出先の表記法に合わせておきましょう。国語は教科書に合わせておくのが無難です。横書きの論文では、句点がマル「。」で、読点がカンマ「,」の例があります。

参考文献
1.読売新聞 2006年9月14日朝刊
2.宮地 裕ほか:国語 三(下)あおぞら、光村図書


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